東大受験の勉強本読んでも合格しない

東大受験に対する私の本音

私が最初に作ったサイト『勉強すれば人生変わる』の元々のメインコンテンツは、 東大合格の勉強法についてであり、メールで受験生の相談にかなり真面目に 乗っていたのですが、口だけ達者で何もしない受験生が殆どなので、 嫌気が差してやめたことは散々書きました。

そういうことで、長らく受験関係のことから遠ざかっていたのですが、 この前の休日、何の気なしに本屋の大学受験コーナーに立ち寄ってみると、 勉強本のオンパレードではありませんか!しかも東大関係ばっかり!

少し見ただけでも、

  • 『偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法』 (実は偏差値29じゃない)
  • 『普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法』 (主婦といっても早稲田卒の塾経営者)
  • 『東大首席弁護士が実践! 誰でもできる<完全独学>勉強術』 (誰にでもできない。まず家柄が違う)

なんてあり、出版社は相変わらずこんな本を出版し続け、 頭の悪い受験生は相変わらずこんな本に騙され、 束の間の夢(東大合格という妄想)を見て、 そしてそれっきりなんだろうなあ、などと思ってしまいました。

かくいう私も「アル中ニートが1年で合格した」とか言っていましたが、 元々小学校中学校は国立附属だし、高校も県一番の学校だったし、

そして何より、読解力や思考力などの元になる現代文だけは勉強せずとも超得意(しかも好き)だったので、 他科目が最低レベルでも運が良けりゃ1年で東大合格するだろう、と今では思ってしまいます。 (私の思い込みかもしれんが)

現在の私の本音

そんなわけで、今回のまとめというか、東大受験に対する私の本音を 包み隠さずオープンにすると、こんな感じ。

  • 東大合格で一番重要なのは家柄(環境)、次点が才能と運で、努力は最後のオマケ。 坊ちゃん嬢ちゃんは恵まれた環境や才能を「当然のこと」と思っているので、 「努力が一番」などと抜かす。努力と言っとけば角が立たないというのもある。
  • 上記の坊ちゃん嬢ちゃんの妄言に騙される阿呆は、非常に多い。 そして坊ちゃん嬢ちゃんの本を読めば、自分も同じになれると妄想し始める。
  • その妄想から出てくる「やる気」は、打上げ花火みたいなもの。 そもそも受験勉強で「やる気が出ない」とか言って勉強しないのは、 勉強の才能が無い証拠。
  • 下らない妄想をする人間に対して現実は残酷である。
  • しかし、今の現実と対峙し、その体験を身体に刻みつける人間に対して 現実は優しく、そこから活路を見出すことができる。
  • 最終的にモノをいうのは他人の意見でなく自分自身の体験であり、 自分自身の体験を通して人生は展開していく。 これに気付けるかどうかで人生決まる。
  • 要は、下らない他人の本やサイト読む暇があったら、 単語の一つでも覚えた方が利口だということ。 カーブの投げ方本読んだだけではカーブが投げられないのと同じ。

<追記>
これは東大受験だけでなく、他のコーナーで書いてる悟りとか引き寄せとかでも 全く同じことがいえます。というか、人生全体にいえることだな。

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